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37 無名さん
朧月……あたくしを慈愛で包む優しい貴方……ねえ…あたくし、いつまでこんな真似をしなければいけないのかしら。そろそろ誤魔化しも効かない年齢よ?御家の事情で男であるのに女として育てられたあたくしと、誰よりも気高く美しい貴方。ほぼ同時期に産まれた運命共同体。腹違いといえど高潔なる血の繋がりは二人を引き裂くことはない。愛している。そう、貴方を愛しているのよ。一度でいいの。愚かな妹…いえ、弟の願いを叶えてくださらない?
あたくしは貴方が欲しい。心を手にいれることは出来なくとも、せめて身体を愛すことを許してくださいな……(痺れ薬により抵抗を示さない姉のドレスをナイフで薄く引き裂きその白い肌に愛の花弁を咲かせていけば目についたのは膨らみ。自身には無いそれをそっと片手で包むと恐る恐る優しく揉み)ああ……なんて美しいのでしょう。あたくしだけの御姉様……誰にも渡さないわ、四条様にも卯月先生にも、…お父様にも。(ぷっくりとした桜色の乳首を暫く舌先で弄び口に含むと転がしたり吸って感触を楽しみつつ姉の手を自身の股へと持って行くとドレス越しにでもわかるくらいに主張しているソレを触らせて)うふふ…ねえ、御姉様。あたくしもう我慢できないわ。今なら誰も来ない。良いでしょう……?