1 御幸
親友がウリ専とか聞いてない！
「おまえだけはずっと、俺の親友でいてくれ」

そんなことを、十八歳のおまえは言ったんだよ。だから俺は、あの日自分の恋心を殺すことに決めた。おまえを好きな気持ちをなかったことにして、一生おまえのともだちで居続けてやろうって、決めたんだよ。
懐かしいよな、もう十年前の話だ。

……なのに、さァ。
マーージで、おまえなんでこんなところにいんの？ここは男同士で入れる場末のラブホで、俺が待ってたのは本番オッケーウリ専ボーイのミルクちゃんのはずなんだけど？
………エッ、うっっそだろ、おまえがミルクちゃん？「チャームポイントはモロ感ムチムチ雄っぱい♡売れっ子ガチムチバリネコ」の、ミルクちゃん！？！？！？

▼PL条件
・二十歳以上女性
・媒体はメール（アドレス不問。当方gmail）
・描写は全角200〜（当方200〜500程度）
・一週間無言で確認
・打ち切り時は空メール希望
・半で設定や展開の相談が可能
・裏時に男性向け表現可能

▼PC条件
・当PCと同い年（特に希望がなければ28歳）
・筋肉質〜ガチムチ体型
・隠れゲイ
・本職とは別で、副業でウリ専ボーイをしている（理由は趣味・金銭目的・借金・元彼に風俗に沈められた…など、なんでもあり）
・客や元彼に肉体開発され済み（現在彼氏持ち設定でも可）
・当Ｃに対する気持ちは自由。友情でも、実は相互片想いでも
▼設定
十年前、高校の同級生だった俺たち。
バイトに遊びにフラフラしてる俺と、部活を本気でやってる体育会系のおまえ。見た目も性格も違う俺たちはなぜか気が合って、気づいたら自他ともに認める「親友」ってやつになってた。
……でも俺は、おまえのことが好きだった。恋愛的な意味で、惚れてたんだ。
親友を失いたくない一心で、気持ちを悟らせないように「一番の友達」を演じ続けた。ベッドじゃ毎晩、おまえのケツを犯す妄想しながらマスかいてたってのにさ。

中略

場末のラブホに、客と売れっ子ミルクちゃん、もとい俺とおまえ。……あ〜〜。俺たち、これからどうしよっか？
2020/8/4(火)2:06


こいつに応募すると設定からCまで丸パクリされて使い回される
「好きな子には優しくしてちょっとだけ意地悪をしたい」という言い回しをよく使う