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47 無名さん
燭台切光忠

文月三十日

三日月さんが本体に戻る日だ。
僕は彼を見送る。
昨日話した時に形見分けをしてもらった。
三日月さんが筆を取り描いたという内番の黄色いバンダナと
総のついた髪飾りだ。
……なんとか区切りはついた。

彼が本体に戻ったら、数週間内に笑って厨房に立てって……無茶を言う。
厨は三日月さんがくれたものでいっぱいだ。

………本当、無茶を言うよね。


前スレの〜てで終わるクソロル連投といいよくここまで自分に酔えるな