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5 無名さん
【名前】ディザ・レムナント

【性別】女

【種族】人工製霊

【年齢】見た目13歳

【職業】孤児

【位階】種火

【二つ名】なし。

【容姿】特徴的な灰髪。レッドダイヤモンドを嵌め込んだような紅い瞳。生気は失われ陶磁器のような白い肌の少女。身長154cm体重39kg

【使用魔法】自身で制御不能。

【その他設定】

当初は大きな街のスラムで見かけるような何処にでもいそうなみずぼらしい少女姿。だが最近保証人になった人から服を着ろと言われ渋々着ている。基本裸族。自身の皮膚を無理矢理作り替え吹くにみせてたりする=全裸
─過去にエンバーシャドウ教団の中で産み出された死者の怨念や怨嗟を元に肉の殻を纏った人工製霊。


影への崇拝。狂信的な崇拝から行われた数多の儀式。そのアプローチ。

影と燻りの時代の到来を切望した結果。

ある者が言った。

【神を造り出そうと】

そして試験的にそれは行われた。

数多の犠牲者を利用した数々の儀式。

生贄に─儀式に─用いられた数多の生物─魔物─人──それら更に儀式を通じて昇華させたのだ。

【犠牲者達】を火に焼べ─灰を造り出す。

怨嗟怨恨の呪物たるその灰を。

健康な母胎─。そしてその赤子を核として

邪法を用い地獄を顕現させた。

核の意思に関係なく【呪ソノモノ】に成り果てた赤子。
それが成長したもの。


その実験が行われた地域一帯は呪いで覆い尽くされ、百年単位が経っても人の住めない汚染された土地だけが残っているといわれている。

現在では各所を転々と放浪している。元来であれば強烈な死の魔力を纏っているが、自身の魔力制御を持って人に紛れて過ごしている。趣味は気に入った生物の生気の蒐集。

その趣味が高じて過去にヴァンパイアなどに疑われたのを今でも癪と感じている。最近では生気の収集も、人の目などを気にかけるようになり人が活発に行き交う王都ソルレアなどで生活を始めた。紆余曲折あり人を襲わない約束とすることがなくて暇すぎるのでぼうけんしゃにわたしはなる!

そしてはじめての薬草採取!華々しい私の初任務。そして迷子。苛立ちとその持ち前の倫理観が発揮された結果。
森ごと自身の焼失。再生する頃には大惨事。そして飴を貰ったお爺ちゃんにお説教喰らい涙目。⇐イマココ