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5 無名さん
w 蜂発見w
これダークとしちゃ納得いくけどエロルでこんな細かかったらドン引くな…と、いうか蜂は面倒くさいくらい細かいのが好きなんだと理解。JOEもこんなかんじなのかねえ……()

蜂朗 > (集中した魂にも、青年の息遣いは伝わって来る。極近くで溢れる熱さの籠もった吐息は否応が無く此方のドーパミン遊離を促進して下腹部のむず痒さを誘う。切れ目を刻み終えた処で)…よぅし、いい子だ(視線は疵口縫い止めた侭の酷く遠い声音で、明瞭に己の実年齢より若い相手へ囁くと、刃物を持つ手は握りを変えて、一旦刃を収め、彼の肘骨を掴む。片膝を立て体勢を整えると、左手は彼の手首を離れ、血の帯が伝う肘下をゆっくりと通過。皮膚の切れ目へ神経質そうな指先が届く。視たい、記憶に灼き付けたい…性癖レベルの常人より貪欲な好奇心。瞬きを忘れている。示指第一関節を鉤に曲げ、第一刀を沈めた肘側の疵に爪を深く掛ければ、親指とで確りと皮を挟み、一気に、手首側へ捲った。地味とは云え、ナイフで梃子入れをせず筋繊維の方向に沿って力任せに引き剥いだ苦痛は相当の物だろう。青年の零した声は、鼓膜に拾うだけで受け流し、剥き出しの断面に鼻を寄せ匂いを嗅いでみる。鉄が濃く生々しい其れに満足気、表情乏しい面差しがにやりと活きて来る)…耐えるねェ…(此迄に無く不穏に艶が乗った呟き。壁に追い詰める様に青年に寄り掛かった己には、彼の興奮身体の変調はお見通しだが咎めはし無い。強烈な苦痛を受けている彼程では無い、然し自分も密かに反応して居るのだから。右手が青年の肘を離れ、降ろした手首が捻り振られれば再び刀身が姿を現す。血と脂で滑る指をずらして、皮膚は蓋をする為綺麗に残し肉の内側を戴こう。鋸を操る動きで、刃は赤味の肉を削ぐだろう。視て、嗅いで、触って。後は、味覚だ。)