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5 無名さん
・働かないアリを残すと働きアリが出てくる
働きアリの法則では、働かないアリや普通のアリのみを残しても、2:6:2に分かれて動くようになります。

●働かないアリのみ残す:働かないアリの中から、2割のよく働くアリと6割の普通のアリが発生する
●普通のアリのみ残す:2割の働かないアリと2割のよく働くアリが発生する

このように、どの役割のアリを残しても、自然と2:6:2に分かれるのが特徴的です。また、このような特徴は、後半で紹介する私たち人間社会にも関係しているので参考にしてみてください。

へぇ
6 無名さん
一生懸命働かない理由を検索しなくていいから
7 無名さん
組織には「働かないアリ」も必要って本当?
働きアリの法則は人間にも当てはまるの?
働きアリの法則を見てみると、2割の働かないアリによって効率を下げられていると考えるところです。しかし、働きアリだけでは、疲労などによって集団を維持できません。

働かないアリは、働きアリと交代することがあり、以下のような動きで集団を維持してくれます。

1. 働きアリが疲れる
2. 働かないアリに交代し、働きアリが休む
3. 働かないアリは働きアリに切り替わり、よく動くようになる
4. 集団の生活を維持
5. 1〜4を繰り返す

働かないアリは単に働かないのではなく、人間社会でいう「休憩しているアリ」でもあります。そう考えれば「働かないアリ」という役割は、社会を維持するために必要です。

ほうほう