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54 無名さん
僕の怪し気な科学者だった僕の御爺ちャんが、僕に残した遺産。是は1mm程度の蚊の形を為た機械で、対象に超小型のナノマシンを注入為る。注入為れたナノマシンは、血流に乗り脳に到達為る事で効果を発揮為るんだァ。ナノマシンの説明については以下を参照為てねえ。

1.ナノマシンには僕の声紋や脳波が登録為れており、是らに反応為て稼働為る。
2.ナノマシンを注入為れた者は意思はその儘だが、此方の命令通りに表情を作り、言葉を発し、行動を行う様に成る。
3.ナノマシンから発せられるマイクロ波により、周囲は自身と相手の関係や人前での行為等に違和感を覚えなくなる。

簡単だけど以上だよォ。あくまで作用為るのは肉体面だから、常識改変とか意識の変化は無し。嫌嫌言い乍も体は勝手に動いて、恥ずかしい事や言葉を謂わ為れたり、触られたり為るも、誰も違和感を覚えないから助けても貰えないって感じだねえ。

表記の仕方と為ては、ロルやセリフの下に以下の形で記載を為るのを考えてるよォ。

「操作一例」
「表情:笑顔」
「言動:初めまして」
「行動:頭を下げる」

是は本当簡易な一例に成るよォ。本番はもっと複雑と言うか長いと言うか、〇〇為て××みたいな指示に成るからねえ。

これ相手は何が楽しいの?案の定相手見付からなくて回転寿司してるけどそういうエロ漫画でも読んどけよ