57 無名さん
1:十龍之介(i7)
ゲームスタート。(捏造注意)
それは突然だった。
君のスマートフォンの画面に、『ゲームスタート』と書かれた大きなポップアップが表示された。今まさに画面をタップしようとしていた君の指は、止まる事も出来ずにそのポップアップをタップして。一瞬暗くなった画面、そして何事もなく明るくなった画面は何故かロック画面で、その上設定した記憶もないアナログ時計になっていた。
カチ、コチ、動く秒針は左回りに戻っていく。そして君は気付いた。本来12になっているはずの天辺の数字が、168になっている事に。
「ゲームを始めようか」
君のすぐ真後ろに、笑う誰かが立っている事に。
初めまして、十龍之介です。これからよろしく。
……怪訝そうな顔をしてるね。まあ仕方ないか。少し説明を挟むよ、長くなるつもりはないからしっかり聞いてくれ。
これって何パロ?
ゲームスタート。(捏造注意)
それは突然だった。
君のスマートフォンの画面に、『ゲームスタート』と書かれた大きなポップアップが表示された。今まさに画面をタップしようとしていた君の指は、止まる事も出来ずにそのポップアップをタップして。一瞬暗くなった画面、そして何事もなく明るくなった画面は何故かロック画面で、その上設定した記憶もないアナログ時計になっていた。
カチ、コチ、動く秒針は左回りに戻っていく。そして君は気付いた。本来12になっているはずの天辺の数字が、168になっている事に。
「ゲームを始めようか」
君のすぐ真後ろに、笑う誰かが立っている事に。
初めまして、十龍之介です。これからよろしく。
……怪訝そうな顔をしてるね。まあ仕方ないか。少し説明を挟むよ、長くなるつもりはないからしっかり聞いてくれ。
これって何パロ?