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58 無名さん
[15607]
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04-15 12:40
(びくりと震えて目が覚めれば、顔を上げて。今居る場所を漸く認識すれば、図書室で寝ていたことを思い出し辺りを見渡して。誰も居ないのを確認すれば、席を立ち図書室らしく本でも探しに行こうかと歩き出して。様々な小説の中から一冊手に取れば、その場で最初の1ページ目を読んでから席に戻り。まだ眠いのか頬杖をつきながら本を読み始めたが、やはり次第に船を漕ぎ始めて)

[15606]
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04-15 11:46
(学校指定の制服、ブレザーの代わりにピンクのカーディガンを羽織り、授業中の静かな校内を歩けば教室に戻らずそのまま図書室に向かって。寝不足なのかクマの出来た顔で図書室に入ればそこも人はおらず静かで、適当に窓際のテーブルに向かえば窓を少しだけ開けて。席につけば雨の止んだばかりの湿った空気が室内に吹き込んで心地良さそうに机にうつ伏せて。限界を迎えていた身体はそのまま引きずられるような睡魔に身を任せて)>入室