60 無名さん
ウェッジさんのロルとその後起こった怪奇現象
苺:…、(図書室、と書かれたプラスチックのプレートが取り付けられた鍵を制服のポケットに仕舞い込み、ずららいと並んだ本棚の間を慣れた足取りで進んで行くと軈て目当ての分野の元歩みを止める。そして徐に藍色の表紙の本を手れば題を確認し―、目当ての物であると分かればゆるりと口角を上げ、其れを手にカウンターの特等席へと戻り席に着く。しんと静まり返った深夜の図書室、傍には生徒会に関する書類を置き、本の一頁目を捲った)
長谷部:ページ「うわっ何をするっ」
栗:………(扉ばんっ)一期、失礼したな(ページ回収して退室)
苺:…、(図書室、と書かれたプラスチックのプレートが取り付けられた鍵を制服のポケットに仕舞い込み、ずららいと並んだ本棚の間を慣れた足取りで進んで行くと軈て目当ての分野の元歩みを止める。そして徐に藍色の表紙の本を手れば題を確認し―、目当ての物であると分かればゆるりと口角を上げ、其れを手にカウンターの特等席へと戻り席に着く。しんと静まり返った深夜の図書室、傍には生徒会に関する書類を置き、本の一頁目を捲った)
長谷部:ページ「うわっ何をするっ」
栗:………(扉ばんっ)一期、失礼したな(ページ回収して退室)