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64 無名さん
ね、お願い、お願いだから…………、ね、一回……っ…、一回……!ちょっとだけ、でいいから、ね?わかるでしょ…?(銀色の美しいショートカットと白い肌の女性が、必死に言葉を積み上げてお願いをする。シーツを引き寄せて身体のラインを隠しながらも、そのシーツの横からはみ出る胸や腰のラインを隠し切ることはできない。普段は気だるげに、どこか周囲を見下したような視線は見る影も無く、何かに怯えるように首を横に振りながら。……そして、相手の顔色を見ればその表情は更に引き攣って。)……解った、解ったから。アンタが言いたいこと、わかってるから……っ!だからちょっと、休ませ、てっ……!ほら、これで……これで、いいんで、しょ………っ!!(ぐちゃぐちゃに乱れたシーツの上で、一糸まとわぬ土下座。ベッドの周囲に散らばった”道具”の数が、遊び半分で相手の願いを聞き入れた彼女の心を折った数。普段なら絶対にしないことを即座に決断させた数時間。)………こ、ここまでやったんだから、もう止め、……ぇえ…っ♡(ぬちゃり、と指が伏せられた尻を滑り、ひっそりと隠されたもう一つの孔へ。指を折り曲げれば、ひぃいい、と情けない声をあげながら女は土下座から腰を無理やり持ち上げられて。)……ぁ、ああぁっ♡なんで、なんで、よっ、謝ったじゃ、なっっ……♡♡お願い、聞いて、あげた、のにっ、なんでっ♡(涙声で首を横に振るも、火のついた男が止まるわけもない。まるで、子供の尻を叩いて躾けるかのように、手のひらが何度も分厚い尻肉に叩きつけられ、そのたびに情けない、甘い声が部屋に反響する。指が杭のように何度も突き立てられて、悪を謳う女が焼かれ、涙がぽろぽろとこぼれ落ち、尻を痙攣させる。)…き、刻まれた、刻まれた、からっ…♡ ゆるし、っ…ゆる、っ………(がば、っと転がされて仰向けにさせられると。今度こそ男の手は女の首にかかる。もう何度目なのだろうか、頸には赤い痣が残ったまま。)そ、それやめ、それダメ……っ♡ダメになる、か、っ、っ………♡♡(きゅ、っと頸に指が食い込んで、同時に身体の中にもまた食い込んでいく。意識が次第に白くなり、体の中へと突き刺さった大きな杭のことしか、脳の中に残らなくなっていく。)