1 創作男
家族の君(ブロマンス募集)
「これから先、君は『ホオジロ』と名乗りなさい。大きく、強く、恐ろしく、そして究極に美しい海の王者の名です。その名に恥じぬ王者となりなさい」


出逢ってすぐ、私は君にそう言いました。私が26歳の時でしたから……15年ほど前ですか。君はその時12歳でしたね。親を亡くし路頭に迷った君の涙も枯れ果てた空虚な瞳、今でも思い出せます。
いつの間にやらホオジロの名に相応しい強く大きな子となって、嬉しく思いますよ。……本音に決まっているでしょう。今や2メートルを超え……え、超えていない？そうでしたっけ。でも私が見上げなきゃならないんですから、相当高いですよね。いくつでした？…冗談ですよ、君の『データ』はちゃーんと頭に入っていますとも。身長も体重も、他のことも、ね。
ところで、何故私がこんな思い出話をしたのかわかっていますか。……私、言いましたよね？あの女に近付くなと。彼女が情報を持ってるのはわかっています、けれど危険だからまだ近付くなと再三言いましたよね。……私の言葉を無視して近付いた挙句、酔い潰されてお持ち帰りされ、這う這うの体で逃げ出すってなんなんですか！？寝たかどうかが問題じゃないんですよ！おまけに香水臭い！！その名に恥じぬ王者となれと言ったのに、これじゃあサメに襲われてあたふた逃げるアザラシみたいなものじゃないですか！

……いいからサッサと！風呂に！入ってきなさい！！

【条件】
・成人女性、規約遵守
・期間問わず十往復するまで、一日から五日に一通必須(遅れる場合要連絡)
・メール使用(当方ぽい使用、送受信可能ならぽい以外でも可)
・ブロマンスが好きで恋愛関係への発展を求めない
・強い絆ゆえの「好き」「愛してる」やスキンシップは歓迎
・ご都合主義、曖昧、雰囲気重視でふわっと遊べる
・描写だけで150〜300字回すことが難しくない

【募集】
『ホオジロ』と名付けられた27歳の創作男。190センチ台の身長、肉体労働が苦ではないがっしりした体型、冒頭で語った過去を持っていること。
本名は自由。師であるイタチとは強い絆があり、好意的な感情を持っていると優遇。

過保護な父親と反抗期の息子といった関係性は望んでいませんので、あまりにも生意気で反発してくるような子は不可とさせてください。私に子育ての経験はありませんし、君に対してもずっと大人に接するように接してきました。それでも家族として受け入れた君にだけは特別優しくしましたから、そんな子に罵詈雑言を吐かれて嫌われるのはごめんなんですよ。私の心は海ほど広くありませんしね。
まあ、何故そこまで拾った君に心を許しているのかと疑問に思うかもしれませんが、それはそれ、今明かすつもりはありません。万が一の確率で延長した場合……でも明かしませんかね。変な理由というわけでもないですから、疑ったりせず素直に愛されてください。

……お風呂、終わりましたか？香水は？うーん……及第点。こちらに来なさい、髪を乾かしてあげます。…君はいつか私の後を継いで店主になる身です。もっと自分を大事にしなさい。いいですね。

【プロフィール、萎え、同居している家のリビングで風呂上がりに呼ばれてソファーに座る描写】
[記事の有効期限(〇月〇日迄/削除する迄/〆切る迄/本文参照/等)]
削除する迄
2025/4/16(水)14:52

応募側に自由度なさすぎて小説書いてろレベル