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68 無名さん
1:山/姥/切/国/広
恋の見届け刃を求む
目通しに感謝する。最初に大事なことを書いておくが、俺には今、好いている刀がいる。色々あったが、もうすぐ想いを告げる。…予定は未定だが、必ず。写しだって、やる時はやる……はず、だ。
そんな俺を励ましたり揶揄ったり冷やかしたり……なんでもいいからあれこれ雑談したりしつつ、俺の片恋の行方を暖かく見守ってくれる刀を探している。無論独りで戦い抜くこともできるし、僅かながら友刃もいるが…背を押してくれる手は多い方が、俺のような刀には……その、心強い。叶ったら共に喜んでもらいたいし、振られたら笑って慰めてほしい。ちなみに、今のところ振られる公算の方が大きい、気がする。
奇妙な募りのような気もするが、このちっぽけな恋の見届け刃、あんたに頼めないだろうか。

主が成人女性で、最低限の暈しが可能で、帯が使用できればひとまず文句はない。描写を回すなら行動が分かればいいし、会話主体だからなくてもいい。ただし、分かっているとは思うが過度な触れ合いはなしだ。線引きはあんたに任せるが、友刃同士に許される範囲内で頼む。俺からは積極的に触れ合うことはしない。