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74 無名さん
10:リディア(FINAL FANTASY W)
2013/12/14(土) 02:18

その日、ミストの村一層騒がしかった。
お母さんは私に安心してと言い残し
外に出ていった
ひとりぼっちで取り残されてとても不安でいっぱいだった
だんだんと日が暮れてきて昨日より真っ赤な空が広がっていた
赤い、赤い、あの色
所々煙も見えてきて火の海と化していた
異変に気がついた時には周囲は魔物だらけ
何が起きたんだろう
いつものミストの村の影はなくなっていた
子供の私は泣くことしかできなかった
全てを失ったあの日
双眸から光を無くしていた時に舞い込んできた一筋の光
私を支えてくれた貴方と仲間の為に
もっと強くなるから
もう一度会えたその時は笑って出迎えて?
貴方の背中を守らせて…
私はもう子供じゃない
11:リク(荒川アンダーザブリッジ)
2013/12/16(月) 02:36

ニノさんが夢の国に旅立ってしまったので
極短時間ではありますが散歩をしてきました。
エアリスさんとその相方さんの作ったお部屋の扉を叩いて入ってみると…其処にはピンクな世界が広がっていました。
僕の人相を見てズボンを降ろされて橋から落とされたのを見抜くなんて…貴方は一体ッ!?
惚気の空間でしたのでニノさんの魅力を存分に語って行きました←
Σって、ニノさん、その魚は大きすぎまs(ごふぅ←)
12:玄奘三蔵(最遊記)
2013/12/16(月) 02:49

仰いだ空は薄暗く次第に雫が落ち始め
急に、その音が大きくなった
視界が霞むほどの豪雨が吹き荒れて
どうにもムシャクシャしてならねえ
寂しいとかそういった類の感情は持った事はねえが
脳裏を過ぎるのは何時も俺の周りを彷徨う鬱陶しい餓鬼の姿
ったく、今も何処を放っつき歩いてんだか知った事じゃねえけど
その黄金の双眸が他の奴を写していると思うとムシャクシャしてならねえ
嗚呼…此れが嫉妬心と結論が出たのは早かったが余計に腹が立ってならねえ
咥えていたタバコはもう短くなっちまってる
もう雨が病んできたな
さて、帰るか
猿の顔を見たら鬱憤晴らしに奴等に一発を御見舞してやる為に

御見舞いしたいのはこっちの方
糞ムカツク