1 タ／ル／タ／リ／ヤ
戦闘狂の渇き
うーん、取り立て役だというのに、書類と睨めっこしながら執務漬けの日々を送ったせいか……俺はいま、もの凄ーく刺激が欲しくて堪らない！！
……おっと、いきなり叫んでしまってごめんよ。耳は痛くなかったかい？え？情けない姿を見たせいで目が痛い？まあまあ、そう言わずに、俺の話を聞いてくれよ、相棒。……実は、部下たちに傷が癒えるまで私室から出ないでくださいと監禁されてしまってね。部下の気遣いに涙を流す思いで俺は大人しく椅子や床や寝台や天井に、根を生やす生活をしていたんだ。だけどもう、流石に我慢出来ないと思い至ってね。このままだと本当の意味で俺の体から根っこが生えてきてしまう……って、こら、そこは掴んじゃ駄目だって、相棒？！

こほん、そんなこんなで今回は……傷が癒えた俺の気晴らしに付き合ってくれる友知人、接点がない者なら奇跡の邂逅でもいい、もし本気の殺し合いをするのなら執／行／官の命を狙う素性の知れぬ者たちでも。まぁとにかく、久し振りに身体を思いっきり動かしたい欲に駆られている俺の相手をしてくれないか？というお誘いなんだ。
だからここにいる君たちが、戦闘に興味があればこの先にも目を通してくれたら嬉しいね！

▼条件
規約遵守の成人済み女性旅人
時系列はフ／ォ／ン／テ／ー／ヌ前
媒体は帯か連絡の付く借宿
描写200字〜上限無し
レス関係寛大
打ち切りは退室か白紙か挨拶

ハハッ、そう警戒しないでくれ。君の萎に触れるような真似はしないさ。けど「懸闘」を所望するのなら四肢切断とまではいかなくとも、怪我や流血が問題ない武人で頼みたい。そして「敵対」を選ぶのならそれなりの理由が必要になる。例えば君たちにとって大切なものをフ／ァ／デ／ュ／イに囚われ奪われてしまった…とか、対峙の際には明確な要因があると喜ばしい限りだね。

俺からの案だと「手合わせ」なら、女皇の命に背いた罪者を処罰する責務を任された俺が、出先で敵に包囲された君たちを発見してチームに加勢し共に敵を一掃した後に、君が「友知人」なら久し振りに手合わせを「初対面」なら君の実力を見てみたい、と俺から戦いの申し出をする流れを想定しているよ。