84 無名さん
(テレビの音と暖房のよく効いた部屋で転寝するのも最早日常でうつらうつらと心地良い時を過ごしていれば時間が経つのも気にはならない。部屋番号をうっかりと記載し忘れてた事は相手のメッセージか通話で気付く事になる、着信の音で重く伏せていた目を開けて対応をする中でリビングの窓へ向かう足がバルコニーへと)佐藤さん(バルコニーから覗かせる顔、マンションの前に辿り着いた人影が見えるのは3階だからか言葉か文字か、部屋番号は無事相手に伝わる筈。オートロックを解除して相手が建物に入ったら迎える為に己も玄関先へ)