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86 無名さん
1 時/透/無/一/郎(kmt)
君が見ている世界を聞かせて
不思議なもので、記憶を取り戻してからの僕は人と関わるのが好きになった。
今夜は特に誰かと関わりたい、会話がしたいなと思って。銀/子は眠そうだから相手をさせるのが可哀想だし、ねえ、少しだけ。少しだけで良いから、君が、あなたが、俺の話し相手をしてくれないかな。
縁側に並んでお茶を飲みながら最近あったことを、稽古後に掃除をしながら角の料理屋が美味しいって笑う、寝入り端に恋愛の酸い甘いを聞かせてくれる、柱とは、人生とは……誰とどんな会話が成されるのかは会ってみないとわからない。そんな小さな賭け事のような出会いを待ちたい気分なんだ。

提供は僕と双子の片割れ、愈/史/郎、縁/壱さん、輝/利/哉様、禰/豆/子、甘/露/寺さん辺りで。少ない上に限定的で悪いけど、扱い易いんだ。
募集は珍しげな組み合わせを微優遇に男女問わず誰でも。
触れ合いは有れば嬉しい、程度に。愚痴や相談を聞いて欲しいなら聞く。……進行形の惚気は僕に持ち合わせが無いから、また今度。取り敢えず気軽においでよ、形式は合わせる。属性が気になるなら掛け算の右側。

時間が時間だから取り急ぎ、雑な募集だけど消すまで有効。話し相手の君に帯の部屋を運ぶから、希望の組み合わせがわかるようにして身一つでどうぞ。
2021/3/12(金)19:05
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属性なんて誰も気にしてないよ