加賀見貴之:…Sだと？（相手から告げられた通り名を聞けば視線は鋭いものになる。自分とて影の世界で生きている為、今まで取引をしたことがないがその通り名は当然知っている。年令を聞けば自分とさほど変わらず。確かに子ども扱いに不満だったのも間違いないと素直に謝罪を）そうか、それは悪かった。…分かった。用意できるツテがある。グローブも問題ない（相手が希望する品を聞けば、手元に品はないがすぐに準備してくれる男がおり、グローブも用意できると）オッサンじゃない。加賀見だ。…何か誤解しているらしいが、別に金を集めているわけじゃない。需要と供給があるからこの仕事をしているだけだ（オッサンと呼ばれるもやはり気分を害したわけじゃなく名前を名乗る。名前を聞いて相手が聞いたことがあるかどうかは知らないが。不意に肩に手が置かれ、相手の身体が近づき囁かれる言葉。ニンマリ笑い、素早く相手の顎を掴んで、唇が触れ合いそうなほど顔を近づけ）それはこっちのセリフだ。商品と俺が欲しいのなら高くつくぞ？

真尋なんて中だろ、長文使い方ならこのくらい回せよなww