1:羽間祐貴
ドロドロした王道学園でのんびり(R20)
あんな曰く付きのようなタイトルにも関わらず、御覧頂きありがとうございます。

今回は本当に根っからのサブキャラ立ち位置な俺と穏やかな王道学園生活を送ってくださる方を募集致します。


【背後様に関して】

・19歳以上の女性

・こちらが台詞合わせ100文字前後の文字数でも可能

・ストーリーも重視できる

・王道学園設定、また非王道学園な傍観設定をご存知である

では大丈夫だった方のみ、続きをお話いたします。もしよろしければお付き合いください。


【設定】

舞台はBL王道学園。あれです、校舎が馬鹿みたいに広かったり、生徒会は人気投票の結果だったり、同性愛が当たり前だったりするあれ。

そんな学園に、俺は今年入学したばかりです。たまに舞い込んでくるトラブルもありますが、なんとか対処しております。
さて、そんな俺の親戚が既にこの学園にはおりまして。まずは（非）王道転校生。季節はずれに変装して転校してきたんですが、次々に人気な生徒会を虜にしていく天真爛漫な人。
この方は俺の父方のいとことなります。
次に図書委員長。一見目立たないですがよくよく見れば綺麗な顔立ちのその人は、何故か転校生に親友認定されて振り回され、生徒会から妬まれています。代わりに風紀委員やクラスで二番目にイケメンなタイプの方々に守って貰ってます。ちなみにこの人は俺の母方のいとこ。
そう、俺はこの二人のどちらとも知り合いなのです。幼なじみと言って支障はありません。
だからこの二人の本性も知ってます。

まず二人して言えることは、同性愛者の面食いだということ。イケメンハーレムをめちゃくちゃ夢見てること。そして、お互いが大嫌いだということ。

だから転校生は追い込むために図書委員長に絡みに行くし、図書委員長はそれに苦労している自分を全力でアピってくるわけです。なんですかねこの駆け引き。


さて、俺はといえばこの二人とはそこそこの仲良しです。というかあまりのノンケぷりと塩対応に二人が諦めた、という方が正しいですかね。そんなわけで複雑な立ち位置ながらも平和は守られています。
……ただ、この二人には言ってないことがあります。俺、実はノンケ寄りのバイなんですよね。たしかに中学生の頃付き合っていた女の子もいましたけど、昔近所に住んでた男の子のことがずっと忘れられません。子供の頃の記憶だとか、思い出の美化だとか言われるかもしれませんが、当時いじめられっこだった俺に優しくしてくれた、本当に素敵な男の子だったんですよ。…だって、今でもとっても素敵な人ですからね。
そうです、その男の子とは学園で再会することができました。ただ、向こうは覚えてないみたいですけどね。でもそれでいいんです。友達としてそばにいることが許されてるんですから、それ以上は何も望みません。…ここまで言えば何となく想像がついていらっしゃるかもしれませんが、今回はその男の子を探しています。


【プロフィール】

羽間祐貴(はざまゆうき)
15歳/175cm/52kg
うなじを隠す程度の長さで、色は深い黒。瞳は黒目が大きい二重で、睫毛も長い。小さい鼻と唇で、全体的に儚げであまり派手さはないものの、整った顔立ち。色白で身体は筋肉や贅肉がつきにくいために細身。
性格はマイペースで穏やか。八方美人の気があり、ことなかれ主義。反面、目的のためなら手段を選ばず自他共に犠牲を厭わない狂気的な面が伺える。現在その狂気は初恋の相手に注がれている。ただし、相手に振り向いてほしいや独占したいなど利己的な思いは一切ない。ただ、その人を不幸にするならばどんなものでも排除する心持ちであり、病的なほどに献身的。
表情の起伏は薄いものの、わざと隠しているわけではない。