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96 無名さん
ンあっ、あぅ、ひ…ぃああ!や、も…んぅうッ、奥、やだぁ…っ(強要されたのは相手に向けて高々と腰を掲げ尻を晒す雌猫染みた羞恥心を煽る格好、両腕に顔を埋めたまま律動の度にくぐもった嬌声を上げていたが奥まった行き止まりに彼の亀頭がぶつかると一際掠れた悲鳴と共に思わず喉を反らし、構わず繰り返される突き上げにいやいやと力無く左右に首を振り必死に過ぎた快感から気を逸らそうとして。それでも愉悦に慣らされた身体は正直な反応を見せ、出て行こうとする肉茎に追い縋らんと後孔はキツく締まり再び押し込まれる質量を悦んで収縮し、その度に伝わる悦は更に自身を追い込む要因となりますます絶頂が近付き)ッや、やぁあ…っ、も、ゆるし…っねが、許してくださ、ぁ、あッあ、あ…!…ぁあぁああ!(後孔だけでの射精だけはすまいと震える片手を下腹部へ伸ばしたが簡単に彼の手に捕らわれシーツに縫い止められる、必死の哀願も空しく奥へ向かって突き上げられる度に肉壁ごと前立腺が擦り回されれば最早限界。瞳を見開き強い快感に咽び泣くだらしない蕩けた面を空に晒したまま、きゅうう、と内を埋める肉茎を食い締めるのと時を同じくして触れられてもいない己が陰茎からは白濁とした精液が放たれ、断続的な腰の痙攣に合わせ襞も戦慄きながら彼の絶頂を促さんとして)