1 白石 雪菜

第2話 GBNデビュー戦

私氷騎のセルフロールです。雪菜のチュートリアルバトル後であれば乱入可。
28 削除済
29 ヒョウガ、ユキナ
ユキナ「へえ、お兄ちゃんって凄いひとなのね…」
そうチェリーとレツに答えるが

ヒョウガ「う…」

レツの『だけ』の部分にチクリと来る。そしてデッパーの悪い噂が突き刺さる。
そしてさらにカケルの下手くそ発言に止めをさされる。

ヒョウガ「ぐはぁ!」

その場に座り込み三角座りでのの字を地面に書く(笑)

ユキナ「お兄ちゃんあんなに凄いガンプラ作るのにバトルは下手だったんだね。だからあたしでも勝てたのか。」

ヒョウガ「あ、あれは…お前の操縦が上手すぎるんだよ!素組のベアッガイに出来るマニューバじゃないぞあれは…」

ユキナ「エヘヘ (*^-^*)へ 誉められちゃった。」

照れ笑いを浮かべているとマッキーからの質問

ユキナ「うん。リアルで兄妹だよ。お兄ちゃんに勝ったらあたしのガンプラ作ってもらうって約束でさっき勝負したの。」

と答える。
30 レツ、後輩's、デパガチコンビ
「とりあえず、ドンマイです。」ポンッ

レツは、余りにも悲惨な体育座りのヒョウガの背中を憐れむ様な眼差しをしながら背中を優しく叩く。

そんな状況を余所に、ユキナがヒョウガの実妹と知ったカケルとチェリーは歓喜の表情で

「まあ、貴女のお兄様もGBNプレイヤーでしたの!それは奇遇ですわね!」
「実は、俺やコイツのリアル兄ちゃんズもGBNプレイヤーなんスよ!しかも、世界ラン……「はい、これ以上はお口にチャックしようね!」モガッ!?」

これ以上喋らせて、ヒョウガに余計なショックを与えてカミーユばりの精神崩壊を招く訳にはいかないので、レツは両手でカケルの口を塞ぐ。


「自己紹介が遅れちゃったね!俺はレツってんだ。んで、この三人の子達は卒業した中学のリアル後輩で……」
「プハッ!か、カケルッス。さっきは驚かせてすんませんでしたっ。」
「チェリーですわ。以後、お見知り置きを。」
「マッキーです。宜しくお願いします。」
「この三人は今日、GBNを始めたらばっかりでさ、GBN歴の長〜い俺が保護者として付いてきてるって訳。」
「ボイジャーの合体に満足した途端、真っ先に機体から降りたら他所のガンプラと事故って、挙げ句の果てにお姉さん達に助けられておいて、良く言うよ。」
「全くですわ。」
「うんうん。」
「ぐはっ!」

後輩達のトゲのある言い草にグサグサっと突き刺さり、ヒョウガの隣りで三角座りでのへの字を地面に書くwww

ちーん

「過ぎた事はもういーじゃん。俺だって、カー君達なら出来るって分かってたんだし、さっきの事故だって不可抗力だったんだからさ…………ブツブツブツブツ」
(…………えっと、チミとは今は色々とあるけど、とりあえず今はゴメンね。)ポンッ

ブツブツと呟くレツの背中を申し訳無さげにしえるデッパーがそっと叩く。

「デパやん、侍小僧の背中を叩いちゃってどうしたでガンスか?」
「ーーーーー!」

カーーーンッ!

「Σギブギブギブギブギブッ!!」

いつの間にかムクリと起き上がったガッチンはデッパーの姿を見ても何も感じてなく、反省の色が見えないらしく、デッパーの無言のコブラツイストがガッチンを苦しめるwww
31 ヒョウガ、ユキナ
ユキナ「ユキナです。あたしもさっきチュートリアルバトルを終わらせたばかりなの。」

ヒョウガ「俺はその付き添いだ。それとさっきユキナが言ってたバトルの相手だな。」

ユキナ「で、そのバトルに勝っちゃったのよね〜」

ヒョウガ「チュートリアルバトル終わらせたばかりの初心者…しかも素組のガンプラにも勝てないとは…もうバトル引退しようかな…orz 」

一度復活しかけるもユキナに再度止めをさされて再び三角座りでのの字を書くはめに(笑)

ユキナ「レツさんがパラシュートでリーオーの頭に絡まってたのはそういう訳なのね。まあ、とりあえず怪我も無くて良かったじゃないですか?」

レツに一応フォローを入れておく。

ガッチンにコブラツイストをかけるデッパーには

ユキナ「まあまあ、落ち着いて下さい。何があったんですか?」

と聞いてみる。