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1 金髪の女傭兵

紅い瞳の蒼へ

えっと…蒼ちゃんって書けば本人は気付くか?
…と、冗談は置いておいて。

お前の書き込み…らしきもの、見たから…思わずこっちに書き込んでしまった。
これでもしあの書き込みが私の勘違いだったら………、恥ずかしすぎる…。もし…身に覚えがなかったら、これは見なかったことにしてくれ。

あー…えっと。
お前の名前の書き込み見た瞬間、驚きすぎてしばらく本文読むことも出来なかった。
驚きと嬉しさと、あとやっぱり恥ずかしさ?…プレゼントのほうも同じく、な。

…、私もこの前会えて嬉しかった…。馬鹿本体が最近少し忙しくなってきたらしくて…、中々行けずにすまない…。
そ、それに死ぬかと思ったのは私の方だ。お前の言葉は一々…離れたくない、と思ってしまうから…っ!

あ、そうそう。ありきたりかもしれないけれど、私はお前のこと、誰よりもあ…愛してる自信あるからな…!きっと…月とだって見分けられるぞ?……っ、やっぱりこういうのは恥ずかしい…。

最後…、向こうじゃ中々素直になれなくてすまない。
何時もは言えないけれど、…二人の時には言うから。たくさん“愛してる”…ってな…。

それじゃあ、これ見付けても…からかうなよ?

【space感謝です+】
2 紅くて蒼いの
済まない………。

ただ、それだけしか言えん。


俺の事なぞ忘れて欲しい……。
今はただ、俺以外の誰かと何処かで幸せになってくれる事を願っている。


じゃあ、これでさようならだ。金の髪をした可愛く素敵な女傭兵…………愛してた。

………左様なら。