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1 無名さん

ロル晒し

97 無名さん
(相手がこちらに思いをぶつけてくれば、それを静かに聞いて。頷くに止めていたが、暫く黙った後で隣に座る相手を見て)・・・俺、前に恋人と別れてからお前にも言ったかもしんねぇけど、誰かに想い伝えるの怖くて。でも、いろんなやつと知り合うなかで、興味湧いてくる人間も複数居たんだ。(気になっている人は一人ではなく、それを素直に伝えて)誕生日プレゼント買いにお前と出掛けたとき、それまでただのテンション高い後輩だったのに、お前のこと気になって。お前に想い告げられてから、それが加速したのが解って。(うまく言葉を紡げなければ、もどかしそうに頭を掻いて)あーっ、もうっ、(上手く言葉に出来なければ、隣に座る相手を抱き締めようと手を伸ばせば、上手くいくだろうか)お前が好きだ。(抱き締められたなら、ギュッと抱き締めて耳元で囁くように告げ)
98 無名さん
(部活動の掛け声や楽器の音が聞こえてくれば、それさえも子守唄なのか閉じた瞳はそのままで。ただぼんやりとしていることが好きならば、何も考えずにそのままの体勢で。端から見れば寝ているように見えるだろうが、こちらは起きているつもりで)
99 無名さん
(突然頭を引き寄せられて抱き締めようとする相手に、咄嗟に両手を突っぱねて相手から逃げ、ついでに足の着かなかったスツールからも降りて)っ、離して!(元々パーソナルスペースが人よりも狭いため、相手の優しさなど気に出来ずに恥ずかしいのか頬を染めながらも相手を拒否して更に距離を空けて)そういうの、要らないから。僕、君のことよく知らないし、僕は壊れない。(ブンブンと首を横に振れば、眉間にシワを寄せて)力になりたいって思ってくれたのはありがとう。でも、君には関係ない。(拗ねたように言えば、伝票を掴んで。じりじりと後退りすれば帰ろうかとレジに視線を送り)
100 無名さん
(黒のパーカー、ネイビーのジーンズ、黒の腕時計。白のヘッドフォンを装着してやって来れば、並木道でしゃがみこむ人影を見つければ。ヘッドフォンをしているせいか相手が猫を呼んでいるとは解らずそちらに向かい、首を傾げれば相手の様子を窺うようにイブカシゲニ相手を見て)・・・何してんの?(ぶっきらぼうに尋ねれば、相手の視線の先の黒猫に気づくだろうか)>入室