大嫌い…だったはずのお前へ

えーっと。
やっぱり俺、馬鹿かも…

あの時は無我夢中で気付かなかったけどここに書き込むの…かーなーり恥ずい。

ってか、ちゃんと気付くよな？俺の名前…珍しいだろうし…お前がきづかなかったら、俺一人で無駄に挙動不振なんですけど。どうしてくれんだよ…
てか…今考えると何を伝えたくて書いてんのかもよくわかんなくなってきちゃったんだけど…どうしよう。

あーなんかさ…いざそういう状況になるまで…こんなに連絡取るのが難しいって気付かないものだよな…

…とにかく、待ってるからさ。お前とはまだまだ話したいことたくさんあんだよ。

だから…何かあったら…
お前の出来るときでいいから…また教えてな…？


じゃぁ…またな？

何日かぶりになるかな。返事が遅くなってごめんね。

本当は一樹から返事が来ているかどうかを確かめるのが怖かったんだ。メールを開けるのも白紙なんじゃないかってまたビクビクしたりして…。君ごときに一喜一憂している自分が滑稽で可笑しくなるよ。こんなの僕らしくない。
そうそう。明後日にはなんとかしようって決めたよ。まだ具体的にどうしようかまでは考えていないけどね。やっぱりこれ以上一樹と話せないのは辛いから…。僕の背後の優柔不断のせいで決心が鈍らない事を切に祈るよ。

確かに、これで他人の携帯を借りたりせずに連絡は取れる訳だけど場違いな気がするのは僕だけかな？
こういう所に書き込みするのは初めてで参考までに他の人の書き込みもチラッと読ませてもらったけど何かが違う気がする…。
まあ、君が公衆の面前で愛を語りだしたりするなんて有り得ないって分かっていたから、期待した僕の方が間違っているんだろうけどね（笑）
ここにスレを立ててくれただけでも上出来ってところかな。それだけ僕が君に必要とされてるって自惚れていい…よね？

今思ったんだけど一樹の方こそ気付くのかな…。
案外、僕の存在自体を既に忘れていたりして…。
でも、大丈夫だよ。ここに返事がなくてもちゃんとメールするからね。

それじゃあ、近い内に迎えに行くね