Write
1 無名さん

自伝

この和翔のことについて少し話そうと思う。
一人称の件については許して欲しい。

初めて彼(彼女)と出会ったのは任天堂DSiで使えた無料のソフト、はてなが提供している「うごくメモ帳」だった。私が中学生の頃だ。自分の作品をインターネットに接続して投稿することが出来る画期的なサービスだ。そこで作品のコメント欄をチャットに使うのが一時期とある界隈で流行った。ネットの中でも更に狭い世界の中でたくさんの人が様々な関わりあい方をしながら楽しんでいたように思う。その中で私は和翔に出会った。彼女はとあるCを動かしていた。コメント欄は大抵の人が手書きで書き込んていたのであまり長い文章はかけない。今の私からすれば笑えるようななりきり度だったがその当時は楽しくて堪らなかった。

和翔はとても字が可愛かった、そこに惹かれたのだ。この理由も今となっては笑えるかもしれない。彼女専用の茶室も作った。なかなか時間が合わず、おそらく彼女は私と違い親からの言いつけを守ることの出来るいい子だったのだろう。そんな中でとある休日の昼間に約束して浮上することにした。
私はとても楽しみにしていた。ところが昼ごはんを終えたあと私は親からゲームをやり過ぎだと注意された。
でも私には今日だけは、という理由があったのだ。ところがその理由は親に言えるものではない。いつまで経っても説明しない私に痺れを切らした親は私からゲームを没収した。
後から後からあふれてくる涙は悲しみではなく悔しさと怒りだ。どうして私はこんなに無力なんだろう、どうしてもっと早く生まれて今大人になっていないんだろう。兎に角思考が飛躍し過ぎていた。
そのあと私は自殺未遂をする。図らずともこの行為が私と親の関係を良好なものにする。ようやくワガママが通るようになった
20 無名さん
和翔の話をもっと読みたい
21 無名さん
か…かずとび…
22 無名さん
和翔でわかって読むらしい
このコピペ時間ある時に貼るわ
23 無名さん
和翔まだ??