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1 無名さん

どうでもいい呟き

また返事だめだったのかな
どんな返事だったら大丈夫だったんだろう
こういう幸せを壊すことはやめよう?
2 無名さん
彼の姿を見た瞬間、わかりやすく心臓が反応して。はぁ、と吐いた息はあまりに熱く。胸が締め付けられる。
あぁ。恋を、してしまった。
好きになってしまった。なんて、単純な頭なのか。
3 無名さん
あぁ男のくせに、いい匂いするんだよなぁ。男のくせに、キレイな顔してるんだよなぁ、あぁ男のくせに、男のくせに。
俺、○○君に、抱かれたいんだよなぁ。
4 無名さん
声かけてくれてありがとなー。で、部屋作 成への感謝だけ言いに来た。すげーわりー んだけど、解釈違いだなっつ一部分があん のと、作品の推し?って何?って。どんな マンガが好きなの?って意味ならいいんだ けど、メタになんのは謝っといて、オレら の中で誰が?って意味合いの質問ならオレ そういう話をするために募集かけたワケじ ゃねぇからスタンスが違ぇと思った。って のだけ伝えに来たかったんだよ。部屋作っ
てくれてまじでありがと!そんじゃな。
5 無名さん
化粧?オレも、赤いノ塗ってイイ?( メイクアップされた自分、というよりも、化粧という行為そのものがイメージ出来ず、例によって軋んだ歯車の音と共に首を傾げる。化粧=唇を赤く染め上げるものという安直且つ不十分な認識を恥ずかしげもなく押し出し、どことなく好奇心を滲ませながら此方を見上げる見慣れたヒトの顔を見つめ返そう。相手の感情の機微には疎くとも、自分に向けられる怖気を感じ取る能力に長けているのは、さながら野性的な本能とでも言おうか。こうして貴女に残酷な現実を突き付けるのが何度目であるかも分らぬまま、怪物は傾けた頭を正の位置へ戻し「 レベッカ、怖イ、思ッタ。違ウ? 」いつも通りの無表情、その声音に分かり易い抑揚はなくとも、どことなくばつの悪さが控えめに表れていて。繋いだ手を握る力を少しだけ強めながら「 ソンナ心算、ナカッタ。ゴメン 」謝意を告げずにいられなかったのは、ただ貴女に笑っていてほしいから。いつもの調子を取り戻しつつある貴女に少しだけ安堵しながら、招かれるがまま自分もボートへ片足を掛けよう。貴女の所作の何を見ていたのやら、怪物は力加減もバランス感覚も考えず一息にボートの縁を跨いで体重を掛ける。重心が極端に傾いた小舟が大きく湖面に下弦を描きながら揺れるのは想像に難くない。が、それを怖がる様子も狼狽する様子も見せず「 ン、ゥ、揺レ…ル 」半ば独り言のように呟きながら、よちよちと数回よろけた後、どすんと貴女へ向かい合う形で腰を下ろして。きょろり、きょろりとゆっくり周囲を見渡してから、足元に置かれたオールの用途も分からぬ怪物は「 …コレ、イツ動ク? 」ゆぅっくりと瞬きを一度だけしながら、呆れた質問を投げかけようか )