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1 無名さん

晒し

晒す際は見所&スクショ必須
スクショチラチラスクショ無しはスルー
凸禁止
ドブ含む専スレ物件出禁
赤白の話は本体スレで
nmmnは専スレで
HQ・twst民立入禁止

前スレ>>>75199
97 無名さん
2 創作男
提供C
濡羽色の髪は濡れた紙のように首筋に貼りつき、ところどころ刃のように跳ね上がり、まるでその身の内に眠る棘を物理の形にしているかのようだった。髪型は俗にいうウルフカットに似ていたが、意図された美ではなく、放置された野性であった。
右の前髪は異様に長く、顔の半分を濃墨で塗り潰したように覆い隠し、右の瞳を永遠に封印していた。誰も、その奥に何があるかを知らない。見ようとした者はいたが、誰も見抜けなかった。
ただ一方、露わな右の瞳だけが、この世界をすべて燃やすかのように紅く、爛々と輝いていた。常に見開かれ、常に対象を凝視して離さない。それは生き物を観察する目ではない。切り分ける前の肉塊を測るような、精密で冷淡な目だった。
身長は150センチ、小柄というより矮小で、遠目には子供と見紛うほどだが、顔立ちには幼さよりも硬質な輪郭があり、無表情に凍った目鼻立ちはむしろ人形を想起させる。肌は白磁のようで、生きた血潮の色などとうに失われている。夜の下、電灯の下、蛍光灯の下、いずれの光のもとでも生々しさを返さぬその膚は、生きた者より死者に近かった。
学帽と羽織を常に纏い、身に着けた制服はどこか古めかしく、まるで時代の影に取り残された死装束のようでもあった。その存在は世界に適合しておらず、しかし不思議と風景に馴染んでいた。
98 削除済
99 無名さん
彼には、人としての履歴が著しく欠如している。誰の子でもなく、誰の教えも受けず、ただ独りで生を始めたような異端の個体。倫理を学ばず、情を知らず、命という観念に対して極端に精密な平等主義を信奉していた。曰く、「命はすべからく当価であり、無意味ではない」。その言葉は温情ではなく、冷たい秤である。猫であろうと雀であろうと、幼児であろうと老爺であろうと、命に上下はなく、したがって観察する価値に差異もない。
彼は何のためらいもなく小動物を手にかける。首を折り、目を穿ち、溺れさせる。悪意はない。むしろそこには信仰に近い無垢がある。だからこそ、その行為は残虐ではなく清浄ですらあった。無垢なる悪は、いつだって一番残酷である。もし誰かが止めるならば、それは道徳であり、文明であり、人間である。けれど彼は人間ではなかった。少なくとも、人間として生きる機会を逸したまま、いまこの世界に迷い出てきた存在だった。誰もがその眼差しに凍りつき、その姿に口を噤む。けれど彼はただじっと見つめながら言うのだ。「命とは、死に至る過程のことを申すのでしょう?それなら、どこで終わっても構わないではありませんか」と。その口元に浮かぶのは笑みではない。問いかけの形をした、心無き無音の花火である。
[記事の有効期限(〇月〇日迄/削除する迄/〆切る迄/本文参照/等)]
削除する迄
2025/8/4(月)17:09
[削除]
自己紹介も過去形で要領が掴めないというか
小説書いとけ感が凄い
100 無名さん
句読点使いすぎだろ