珈琲好きのダーリンへ

忙しい先生はここは見てないと思う。
だから書けるのかもしれないのだけれど…。

俺は会いたくて会いたくて仕方ないんだ。先生と過ごした日々、毎日頭に浮かんでは後悔して…本当に俺ってばどうしようもねぇなァ…。

傷つけてたのは先生じゃなく、俺。なーんにも考えないでさ、思うがまま生きてるＢ型だから。だから、先生がそんなに謝ることなんてねぇのに。謝まってきた時、俺が間違ってたのがわかったんだ。でももう何もかも手遅れで、無様にすがりついて…それ以上は連絡なんて出来なかった。

別れを言う前…日が経つに連れて連絡がなくなっていってさ、俺はもう愛されてないんだって思ってたんだ。連絡出来ても忙しい日ばっか送っちゃって…いつ嫌いだって言われちゃうのかな、なんてね。そしたら連絡する勇気もなくなっちゃって…。だから確認もせずに言って終わりにしたかった。

自分から別れを言っておきながら…まだ貴方は俺の中にいるんだよ。サヨナラの言葉、俺にはオヤスミ程度にしか感じないんだ。

もう、よりを戻そうなんて言わないよ。やり過ぎちゃったから謝りたくてね。あと、先生…まだこの世界にいる？

また…どこかで会えるかな。
これから先、俺は何年経ったっていい。先生が暇な時にでも…偶然出会いたいものだ。そしたら、俺は先生と一緒だった時みたいに笑っていってやるさ。

久しぶり、って。
約束通り笑って返してくれよ、旦那。


…ちょっとスッキリした。言わせてくれて有難う。

この書き込みを見つけたのがちょうどお前と付き合いはじめた時期だなんて……皮肉だな…。
今でも、覚えてるか…？なんて、覚えてなくていんだよ、これは俺の自己満足なんだからな。

お前がいない穴はそう簡単には埋まらねぇよ。
言っただろ？俺に合わせられんのはお前さんくらいだってな。

俺は随分長い間この世界を離れてたし、戻れたとしても長く続けられるかはわからねぇ。

さよならを言ったあの時、待たせて冷めていくくらいなら、嫌われた方がマシだと思ってた。
だけど嫌いになってくれって言えなかったのは……やっぱ心の奥でお前に嫌われたくねぇって思いがあったから、だろうな…。

お前以上な奴はいねぇよ。後にも先にも俺が愛してた男はお前だけだ。
女入れたとしても、お前に勝てる奴はいない。

いつか戻って来た時は、その時は約束、ちゃんと果たすぜ？
また笑顔で、会おうな。


―…愛してた。

消そうと思って来てみたら…俺は、もう二度と会えないもんだとばっか思ってたよ。

今でもちゃんと覚えてるよ、そりゃもう細かいことまではっきりと。去年の今頃から楽しいことが在りすぎて、忘れようと思っても忘れらんないよ。

にしても…先生は相変わらず変わってないな。別れる時もんなこと言ってたような気がする。

そう簡単に埋まっちゃったら寂しいだろ。でも…女っタラシの先生が…ちょいと意外だった。ま、俺だって未だに埋ってないし、何だか懐かしさで學園の仲間の様子見に行ったりしてんだよなぁ。

…つーか、別れる前に相談というか確認…してたら別れずに済んだのかな…。なんて…たまに考えちゃうんだよね。

嫌いになる訳ないでしょ。俺は先生に依存してたんだからさ。逆だよ逆、話せないからもっともっと話がしたいって思っちゃって…でも、出来ないのはわかってたし。
一言、忙しいから待ってろとか言ってくれれば良かったのに…

…随分と褒めてくれんじゃないのさ、俺が一番？そっか…有難う、凄く嬉しいよ。

約束と言えば…約束守ってあげれなくてごめんな。ずっと謝りたかったことがあったんだよ。

ん、了解。嬉しさで泣かないよう努力はするよ(笑)
ちゃんと戻って来いよ？

愛してた…か、俺も同じだよ。変わらない。

たいち

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