自殺作詩

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虚無
なんでもなかった
君とのこれからを考えると苦しくなるんだ。
死ぬほどほしい物は金でしか買えないらしいよ。
それでも君の顔を見ると現実が見えなくなる。
現状は変わってないのに全てが上手く行く気がする。

貴方は幸せになれる。お姫様だからw
僕はなんでもなかった。何者でもなかった。
王子様なんて無理だから、召使いを目指した…。
現実は住む世界が違った。何者でもなかった。
(iPhone11 iOS15.6.1/au)
mes
帰り道
久しぶり。元気?なんて言える訳ないよな。
お前と歩いた帰り道は何も変わらなくてさ
夜なのにどこもオレンジに照らされて、
俺はそれがまだ堪らなくすきなんだよ。
何もかもキラキラしたあの頃を思い出すけど、
なんでかな。たまに目を覆いたくなるんだよ。
後ろばかり向いてられないんだよな。
だってお前はここにいないんだもんな。
あ、そっか。今日は暗い話はやめよう。
おめでとう。それだけ言うつもりだったんだ。
前向いて?じゃあね。変わらずにいてくれ。
あの頃は輝いてた。キラキラしたまま。
オレンジの光が全て照らすこの場所で。
お前は輝いてた。駄目だ。今も輝いてる。
オレンジの光が全て照らすこの場所で。
(iPhone11 iOS15.2.1/au)
#
よかった事。
何にもなれない何者でもない僕が君を想い無意味な愚痴を。
辛い事。数えきれないくらいあるよ。毎日毎晩増えていくもんで、それのひとつひとつがまぁ、恥ずかしくなる位に惨めで。
君がいなくなった途端、社会に不適合な僕に戻って、あ、おれはこのままじゃ駄目だって思いだした所だよ。
君といった場所。本当に何も感じなかったよ。
灰色。今は見える景色全て灰色に見えるんだ。本当に。全てがキラキラしたあの時が嘘みたいだ。
なんというか…。何も感じなくなったんだ。

生きていてよかった事。君と一緒にいれた事。
何年か生きてきて、本当にそれだけが嬉しかった。
君はいない。でもそれでもいい。
思い出は無かった事に。それでもいい。
君と一緒にいれてよかった。
(iPhone11 iOS14.6/au)
c
.
冴えWる十字 暴かれた従事
確実な痛みは波を割くように内側を否定する。
枯れた桜花 僕はまだ唄おうか
気付くことの無いまま嘆き崩れて
底に在るモノを握り潰して。
腐らせた心臓は取り出せずに於いて尚
「吾は未だ此処に居る」と甲斐甲斐しい執着を只管叫ぶ。

ああ!何と美しいものか
形など拘る程も無い!
(SonySOL23/bbtec)
r
無く。泣く。
真っ暗なまま向かえた朝。起きて貴方の事を考えるまた。僕の名前を呼ばないまだ?。心は磨り減る好きだよの一言。聞こえないフリ貴方は他人事。心ごと持っていっていった。もっといいっていって下さい。言っていいですか。伝わらない本音。やっぱり言わない無駄だもんね。必死に貴方にしがみつく。知ってたんだ貴方はしゃがみこむ。貴方だって辛いんだ抱え込む。暗いまま考え込む僕。考えなければとても楽。そんな僕には何も無く。そして僕は貴方で泣く。
(KYV33/au)
r
若さ
横たわる大木みたいな強い存在感。負けた気のしない姿。それに憧れた。レーダは狂ったまま。好転する事はない。進む事はない。そして儚い。あの頃、十代のまんまじゃいられない。年をとりつづけて尚、容赦ない。守る物がない。拾った棒で戦う勇者。される訳ない容赦。体力を0にされて尚、与えられるダメージ。打ち負かされるイメージ。怯える事はない。覚悟は出来てる。
忘れて壊れて。それ"で?"って。言い訳にはなんねぇな。それで許される訳ねぇもんな。たださぁ、だってさぁ、でもなぁ。俺は弱すぎる。女々しいにも度が過ぎる。早すぎるのは時の流れ。あの頃のヤツと離ればなれ。捨てたのは俺だ。それはそれ、あれはあれ。さよならだ。
(KYV33/au)
蓮華
broken it
野良猫に甘えられて酷く辛く想えた。
綺麗すぎる星空を汚ねえと罵った。
細すぎる体を抱き締めて泣いた。
服に残る匂いで意識が遠退いた。


大切な物程すぐに消えて無くなる。
壊れそうな物ほど大切に思えた。
(KYV33/au)
c
.
憐れ光求む衝動は正体を見抜けぬまま打ち震え余りにも熱い赤銅色の水が喉を通り過ぎる侭にただただ爛れ雨の音に耳塞ぎふと気付けば其処は遥かに甘い常闇の上昇する昨日はもう少しだけたけ馳せる夢想にほんのりと淡くあわくあわく───

おや、君、手が濡れているぢゃあないか
(SonySOL23/bbtec)
a

壊れそうな夜。二人並んで歩いていた。
道なんてない。そういってあなたは泣いた。
全てが真っ暗な中、あなたはいつも光だった。
だけどその時、あなたがいなくなるのが分かった。
僕がいなくてもあなたは幸せになる。
そう思えて僕は泣いた。
あなたはなんでも出来る、何にでもなれる。
だから僕の前からあなたは消えていくんだ。
消えてくれよ。僕の前から。君の記憶から僕を。
幸せになってほしい。迷惑をかけたけど、それは本当。
もう一生、会うことはないよ。あなたは光だった。
(KYV33/au)
8
真夜中の夢人
ここが僕の居場所なの。ここに立っているから。
他に居場所なんてないの。他にどこかいっても同じだけ。
何となくこの場所で。時間だけが過ぎていく。
楽しくなんて、ないの。だってそこにいても変わらないから。
こんなはずじゃなかったよ。あの日、誓った願いは忘れたね。
だからここが居場所だなんて、認めたくないんだ。本当は。本当は。でもね本当は。

僕は暗い部屋の中、理想の未来を描く。
僕は真夜中の夢人。これが本当の居場所。
でもね本当は。本当は。本当は。
(KYV33/au)
c
.
泡を吐いて
毒を撒いて
履き違った違法通告
末世まで謳われる正義を
ありふれた地獄に貶めて
美しさを見失った生は
只 在るが侭にその身を横たえる
其れが有らゆる色を溶かした
暗い沼の底と気付かぬ儘に
(SonySOL23/bbtec)
とまれ
誰も助けてあげられない
だから、せめて、
時よとまれ
セカイをこの静かな夜のままに
(SO-02H/d)
II
同じ部屋
必要とされず、下を向き、一人になった時に思う事がある。
昨日見た部屋と同じだ。明日もまた同じ部屋を僕は何もせず見るのでしょうか。
ここじゃない、どこかへ。そんな夢を明日も見るのか。
僕は知ってる。どこにいっても何も変わらないって事を。
自分自身を直視できない。だからその先も見えなくて。
同じ部屋で、同じ部屋で、何も変わらない同じ部屋で。
抱えきれない、昨日、明日。
(KYV33/au)
蓮華
下を向いていた
下ばかり向くなと僕はいつも言われる。前を向かないといけないのに、気がつけば下を向いていた。
いろんな事がありすぎて、それを直視出来なくて。気がつけば目を背け僕は下を向いていた。
戦わないと。大袈裟かもしれないけど、毎日、毎日戦わなければ、自分が自分でいられない。
だから前を向かないと。
下を向いていた。見たくないから、直視するのはとても耐えられなくて、弱い心よ、消えて下さい。
僕は前を向を向かなきゃいけない。
(KYV33/au)
rei
同じにしないで
愕然とするのは、
私と彼が同じ病名だったということ。

誤解しないで。どうか皆様。
病気なんて個性がさまざま。

私は、私は、
私を偏見の目でみないで
(SO-02H/d)
A2児のmam
いつもと違う
君の変化が気になって仕方ないよ。
抱き方も話し方も全て違う
他に相手が出来た事ぐらい分かってる。細くて可愛い人だよね。貴方の理想そのまま。
どこで知り合ったとかは分からないけど私は見てみぬふり。そして気が付いてないふり。今日も朝帰ってきて酔っ払ってイライラしてマグカップ投げてきたり水筒投げてきたね(笑)水筒は痛かったよ?最近ご飯も作っても食べてくれなくなったもんなー
どっかで食べてきたのかな?気が付かなくてごめんね。
一緒に入ってたお風呂も入らなくなり一緒にご飯も食べなくなり
抱いてくれる事もなくなった…
貴方が望むなら居なくなります。
貴方が望むならなんだってします。
今貴方が望んでるのは私が居なくなる事なのも
分かってます。落ち着いてから居なくなるから待っててね

全て私が悪いのは分かってる。
貴方に気持ちない事も。

すれ違ってしまい言葉すら交わさなくなった今…
どうしたら戻れますか?どうしたら前みたいに戻れますか?

もう笑顔もなくなってしまった私は貴方の家政婦…
そして性欲処理機です。ただそれだけ…それだけの関係…
(SCV31/j-cnet)
leaf
女性 15歳

全て空っぽだ 満たされない訳ではないが
いくら注いでもすぐに抜けていく
記憶が残っても感化されない
適当やって のらりくらり 面倒ごとは後回し
いづれも後回し 周りにそんな人間はいない
変に見えても誤魔化し生きる 自分さえも騙して 心身 友人 家族 周囲の人間 騙し騙し 生にしがみつく
生きるなんて立派な文句は口癖としてよく言うが それは間違いか 生命活動が行われている身体に宿った精神の思考
これが私であるのか

社会性不安 自傷行為 夜道 帰り道
わざと遠回りして帰路に着く 殺風景な様々
いつ襲って来るとも知れないあの恐ろしい心配事にトラウマに不安に恐怖に
打ち勝つ日は来ないだろうな
どうせこのまま 薬飲んで寝る

死ぬ間際に自分を好きになれたら
自分で汚したゴミみたいだった人生にも
感謝できるかもしれない
[職業]
不登校
(iPhone6 iOS9.3.2/ocn)
rei
幼い私
たすけて
なぜだか涙が頬をつたうの。

たすけて
なぜだか震えがとまらないの。

こわいものがくる?こわいことが起きる?
ねえ抱き締めて。
大丈夫だよとあやして。

なーんて幼い時間はとうに過ぎたのです。
誰もたすけてなんて、くれません。

なんでもかんでも『ひとり』でこなすことが、
大人は、正しい。正解。常識。普通。
(SO-02H/d)
A
現実も夢の中でも
毎日仕事行って帰ってくる貴方。
けどそこには私に対して優しさも温もりもない…
唯一夢の中では手を差し伸べてくれて
優しくしてくれて抱きしめてくれてた。
なのにもう夢の中でも貴方が消えていく
ただの願望だったのかな。夢の中ぐらい夢を見させて…
でも現実はそうじゃないんだね…現実を見ろって事か…
(SCV31/j-cnet)
めとろぽりたん
ぶっ壊れる
自分で自分の首をしめた。勝手に息の仕方が分からなくなった。苦しくて苦しくて息が出来ない。ぶっ壊れる、ぶっ壊れる。
俺は自爆した。爆発を抑えられなかった。我慢してた物でイってしまったぶっ壊れる、ぶっ壊れる
俺の中の真っ黒が全身を覆う。抜け出せなくなって身を任せた。ああ、これはきっとそうだ。ぶっ壊れる。ぶっ壊れる。ぶっ壊れる。ぶっ壊れる。
(KYV33/au)