101号室 堀口 眞澄・綾月 総次郎

▼過去ログ29
2018/11/7 23:22

■綾月総次郎
(指先から柔らかな頬の感触が伝っても漸く触れる事が出来た事が夢のようで双眸を僅かに細めて微笑み返し、逢えない間に絶えず募らせていた想いを伝える事は容易では無くどう言葉にすべきかと巡らせた思考は此方を見上げる愛らしい表情によって一蹴され。更に畳み掛けてくる戯けたような仕草と台詞は己の胸中から余裕を無くすのに効果覿面で降参とばかりに頬から華奢な肩へ掌を移し此方へ引き寄せて腕の中へと抱き寄せ)……参ったな、可愛すぎる。ああ、ほら…やっぱり細くなってるじゃないですか。忙し過ぎて無理してません?
2018/11/7(水)23:22

■堀口眞澄
(相手の困ったような表情に上手い言葉が出てこず気まずさに俯きそうになっていた中、伸びてきた手に先程まで外気に晒されて冷えていた頬を包まれれば自然と相手の目を見つめる形となり。頬にじんわりと溶け込むような体温の温かさや感触が今更ながら恋人が戻って来たことが実感させ、いつの間にか張り詰めていた肩の力も抜けて無意識に微笑んでいて。添えられた手の甲に己の手をそっと重ね、愛おしさを噛み締めるように数秒瞼を伏せて。再び目を開いて瞳に恋人を映すと単純にもっと触れたいと欲が出て、冗談口調で首を傾げつつ暗に抱きしめて欲しいと両腕を軽く広げてみせて)…!…ふふ、あったかいな。…んー、どうだろ。忙しかったから食べるのが適当になってたのはあるけど…確かめてみる?
2018/11/7(水)23:03

■綾月総次郎
(季節感を出すべく並べてはみたものの配置が腑に落ちず何度も微調整を繰り返しては渋い表情を浮かべ腕を胸前で組んで悩ましげに唸っていた所に突如開いた扉とその向こうに姿を現した愛しい存在の姿に不意を突かれ相手同様に一瞬フリーズし。はた、と我に返り向き直ったところで久し振りの邂逅を喜び合うより先に目の当たりにしてしまった相手の表情に眉を下げ、僅かな葛藤の後で伸ばした両手を拒まれなければ頬を包み込むように触れるつもりで)わ…、眞澄さん…。ただいま戻りました。俺は元気ですよ、少し痩せたんじゃないですか?ちゃんと食べてますか?
2018/11/7(水)22:30

■堀口眞澄
(勤務時間が予想よりも長引いたため恋人はもう既にマンションに戻っているかもしれないと思うと自然と足早に帰宅の路を辿り。栗色のVネックリブニットにスキニージーンズに革靴の出で立ちで玄関の扉を開き、目に入った秋色に染まった葉の鮮やかさに驚いて瞬きしていたが、更に恋人が玄関にいたことは予想しておらず目を見開いて数秒固まっていて。状況を理解すれば久々の再会の最初に間抜けな表情を見せてしまったこと照れ臭さや、恋人の変わりない様子への安堵等色々な感情が溢れ出して歪みそうになる顔を誤魔化すべくへらりと微笑むも誤魔化しきれず、少し引き攣った笑顔になってしまい)…!…えーっと、おかえり、総次郎。元気だった?っていうのは変か…。>入室
2018/11/7(水)22:16

■綾月総次郎
(帰宅するなり自室にて荷物を置いて制服を脱ぎクローゼットへしまう代わりにダークグレーのロンTと黒いスウェットを取り出して着替え。久方振りに顔を合わせる恋人との対面を前に逸る気持ちを落ち着けるべくリビングへと移動し床に散らばった衣服などを洗濯かごへ拾い集め、雑誌類は種類毎に纏めて棚へと戻し。諸々の作業を済ませても尚余る時間をどう過ごそうかと思案した末に自室へ戻れば荷物の中から新聞紙を掴み取り玄関へ向かい中に包まれていた紅葉やイチョウを鍵入れの隣に飾り)んん…邪魔か?リビングに置いた方がいいかな。>入室
2018/11/7(水)21:47

■花染一紡
…ありがと。(照れたように少しだけ顔が赤くなるのを隠すように用意してくれた枕に顔を埋めるようにベッドへと入り。髪の毛を掻き混ぜるように撫でられてしまえば借りてきた動物のように静かに丸くなるように身体を横たえ、照れを隠す為なのかいつもより僅かに饒舌に会話をしていれば安心したのかすぐにうつらうつらと船を漕ぎ始めて眠りに落ちて行き。翌朝目が覚めて、スマホで時間を確認すればだいぶ寝すぎていたと慌てて起き出してキッチンへと走り、出迎えてくれるのは兄のように慕っている相手とシチューグラタンの匂いで喜んで一緒に食べた後着替えてからお土産のシチューとローストビーフを一緒に持って行ってくれる相手と並んで自宅へ帰る表情はやって来た時よりもだいぶリラックスしていることだろう)>退室
2018/5/20(日)1:44


[30][28]
[掲示板に戻る]