101号室 叢雲 皓良

▼過去ログ32
2019/12/15 2:04

■叢雲 皓良
遠慮せずに甘えるって宣言したんだったらもっとガツンと甘えてこいよ。(目一杯甘やかすと言っている己相手にその手の不安は不要だと鼻を鳴らし、片眉を上げて冗談めかしに無茶な要求をしてみせて。ロウソクの数については二人の年齢分は数が多すぎて折角のケーキの飾り付けが台無しになると眉根を寄せ、思い付きを提案し)43本も必要無えだろ。4と3足した7で良いんじゃね。…ん、なら良かった。それと、お前酢飯をおかずにして米も食いそうだから米炊いてる。(思いついたままに料理を作ったものの相手に喜んでもらえたようで安心と嬉しさに表情が綻び。焼肉を食べた時や先日の後夜祭での印象から己の中で白米と相手がセットになっていて、好きに食べて良いと米を炊いた土鍋のあるキッチンにちらりと視線を向けながら相手の隣に腰掛けて。ロウソクの炎が揺れる手作りケーキに視線を落とせば胸の内がじんわりと温まっていくようで素直な気持ちと共に手にしたグラス同士を軽く合わせようとして)そんじゃ、少し早いが誕生日おめでとう、なち。お前に祝ってもらって嬉しいし直接祝えて良かったと思ってる。…乾杯。
2019/12/15(日)2:04

■葉山 那智
そっか、安心した。最近特に優しくしてもらってるから甘えすぎてないかなって時々考えるんだ。(親しいが故の遠慮の無さが度を超えていないかが気に掛かる己の心情を見透かされたような先手を打つ相手の言葉を受け安堵の声を漏らし、潔く判断を下す相手に選ばれる事のなかったロウソクは己が担当する事にして複数用意した中からどれを使用するか吟味し)じゃあイクラお願いします、…ロウソク何本立てようか。二人の歳を足した数?わ、豚汁大好き。ジンジャーエールも好きだよ、ありがとう。(頬へ口付けを落としてキッチンへと姿を消す後ろ姿を視線で追い雑念を掻き消すように首を左右に振り、湯気立つお椀に入った豚汁などを運んで戻って来た相手に礼を述べ諸々の準備を終えるのを見届けるのを待ってから最後にロウソクを立てて火を灯し)
2019/12/15(日)1:39

■叢雲 皓良
…叱るっつーか、そうなったら俺は口も手も出るって知ってるだろうが。そんな不安そうにしなくてもいきなり無視したりしねえから安心しろ。(相手の物言いは此方の機嫌を損ねることを極端に恐れているかのように感じて、怪訝そうに眉根を寄せ。己は好き勝手接しているため相手も気兼ねする必要はないと静か且つ穏やかな口調で告げ。仲良くロウソクを立てる姿を想像するとなんだか居たたまれなくなって顔をしかめ)………いや、ロウソク立てる方がなんか恥ずいからやっぱイクラで。……ふ、…良い子だ。…つか、酢飯に合う汁物って考えたら良く分かんなくなって豚汁しちまったんだけど。あと飲み物はジンジャエールで良かったか?炭酸が苦手ならジュースとかも用意はしてるが。(合わせていた額を離す際に相手の表情が目に入れば堪らない気持ちが込み上げて、己の体温の移った額に掠める程度に唇で触れリップ音を立てて漸く身体を離し。我慢できたご褒美だと言わんばかりに薄く微笑んでみせてからキッチンへ、2人分との豚汁をよそった椀と事前に用意していた盛り付け用のイクラを新たに追加し、確認をとりながら相手側のシャンパングラスに辛口のジンジャエールと己の分はスパークリングの日本酒を注ぐつもりで)
2019/12/15(日)1:03

■葉山 那智
無視されたら誰だってかなしいからね。…何か嫌な気持ちになる事があったら無視の前に叱ってください、おねがい。(今回の件に限らず気付かずに不快な思いをさせてしまうのは本意ではないと協力を請い、ケーキに手を加えるのが憚られる様子を見兼ねてロウソクを指先でつつき)じゃあイクラ乗せるの俺も手伝うよ、一緒にロウソクも立てたいし。…うん、じゃあ我慢する。(伏せた視界の頭上から降る温もりにゆっくりと瞼を持ち上げ至近距離にある色素の薄い眸を見つめ、重ねた手を後頭部へと回しかけた手は相手からの咎めるような言葉を受けて途中で制止し悩ましげに唇を噛み締めた後に折角用意して貰った料理を冷ます訳にもいかず断腸の思いで手を離しテーブルへ向き直り)
2019/12/15(日)0:36

■叢雲 皓良
お前には無視が1番効果があるみたいだからちょうど良いお仕置きになるんじゃねえの。(掲示板でのやり取りを思い出し人の悪い笑みで口角を上げて軽口を叩き。現状で十分過ぎるほど美しいケーキの仕上げを任されことはかなり責任重大で、しかし己が手を加えた方が相手は喜ぶことを理解しているため困ったような複雑な思いで少し眉を下げて苦笑し)なら遠慮せず寛げ。それ逆にハードル高えよ…。…あっためてやっても良いが、飯冷めるぜ?(立ったままの姿勢のため何時もとは逆に相手を見下ろす新鮮さに緩りと目を細めつつ、身体を屈めてスモーキーグレージュの前髪に鼻を埋めるように顔を寄せて。シャンプーと共に香る冬の匂いを吸い込めば額同士を合わせて目前の双眸を覗き込み、重ねられた己のものより大きい手がそれほど冷え切っていないことに気付き愉しげに瞳を歪めながら囁いて)
2019/12/15(日)0:09

■葉山 那智
ええ?危ない…、危うく涙に枕を濡らす夜になるとこだった。(相手の性分を知っている身としては実際に実行するつもりは有らずとも楽しげな口調で冗談混じりに戯け、ソファへ腰を沈めつつ相手の手によって花瓶へ綺麗に飾ってもらった事で喜んでいるようにも見える花を眺めていたところにリビングへ移動してきた相手が寿司ケーキを前に漏らした声に反応して意識を其方へ移し)殺風景さで言えば俺の部屋も大概だからむしろ落ち着く。やった、褒められた。イクラで完璧に仕上がるように飾ったから是非乗せてあげて。ん?……寒いかも。皓良さんあっためて。(ここまで凝った料理を作った事が無かったこともあり自作の料理を褒めてもらい何処と無く照れの混じった笑みを滲ませ、不意を突かれ丸くさせた瞳を頬を包み込む掌からじわりと伝わる熱によって絆されるように瞼で伏せて実のところ然程寒さは感じずとも甘えるように己の手を上から重ね)
2019/12/14(土)23:40

■叢雲 皓良
それされてたら絶対扉を閉めてたな。(クラッカーでの突撃を想像すれば無言無表情で玄関の扉を閉める己の姿がありありと想像できて、その後の雰囲気のことも考えると相手が思い直して良かったと薄く微笑み肩を竦め垂れるミモザを指先で突いて戯れ。花束を花瓶に生けるとリビングからも見えるキッチンカウンターの上に置いてからソファーへ、相手の手作りの寿司ケーキの色鮮やかさに感心して覗き込み感嘆の声を上げて)物少なくて落ち着かないかと思ったが気に入ったなら良かったわ。へえ!綺麗に作ったんだな、イクラ盛るのが勿体ねえくらい。…そういや、部屋の温度寒くねえか?(相手の顔を見遣ると赤みが差していることに気づき、室内で過ごしていたため幾分か温かい手で触れることが叶えばまだ冷えが残る相手の両頬を掌で包むように触れて)
2019/12/14(土)23:14


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