101号室 叢雲 皓良

▼過去ログ34
2020/1/2 23:27

■叢雲 皓良
…(オイルヒーターを点けたリビングは暖かいものの髪を乾かしていないからか少し寒さを感じた気がして、面倒だがいい加減乾かすかと上体を起こした時にちょうどチャイムが響き。いつもより緩慢な動作で立ち上がり画面越しに先程まで連絡を取り合っていた人物をぼんやりながめながらオートロックを解除して。酔いが回っているのかインターホン越しで声を掛けることも忘れていたが、玄関の鍵は空いているから勝手に入ってくるだろうと都合よく考えて。来客用のスリッパを出す余力は残っていないため相手に任せようと思考を巡らせつつ、髪が濡れたままだと今から会う人物は心配するだろうと気力を振り絞って洗面所へ。ドライヤーの熱風を浴びていたため音で扉の開閉音に気づかず、ふと視線を上げた鏡越しに相手の双眸と交じり合えば慌てて振り向き。驚きで見開いていた瞳に直に相手を映すと顔を綻ばせつつ、酔っ払っているためスイッチをつけたままのドライヤーをそのまま床に放って。空いた両手を相手の首元に回すことが叶えば無言で抱き締めようか)
2020/1/2(木)23:27

■葉山 那智
(白地のワッフルニットに下は黒スウェットを履き上から黒色のダウンを重ね慌てたためか玄関先に出っ放しになっていた履き潰したスニーカーをそのまま履いて寮を抜け出し、白む息が外の寒さを感じさせる夜道をまっすぐに進み向かった先のマンションへ。インターホンを鳴らし解除されるのを待ってから急く足が自然と扉の前まで駆ければ前回訪れた時のように無施錠だろうかとドアノブを回し、開かぬようなら相手の出迎えを待ち開いたようであれば遠慮無く室内へ上がり込み弾む息に肩を上下させながら相手の元へ一目散に歩み寄り)>入室
2020/1/2(木)23:02

■叢雲 皓良
(飲みたく無い席で付き合った酒で酔う感覚に苛立ちと疲れと共に帰宅、一応風呂には入りグレーのトレーナーに下は細身の黒のジャージを着るも頭を乾かす気にはなれず濡れた頭にタオルを被せながらリビングへ。気怠げにソファーの上に座る子どもくらいの大きさの真っ白なくまのぬいぐるみにもたれ掛かるようにして座り、スマートフォンを操作し。メッセージを打ち終えるも起き上がる気になれずずるずるとソファーに体を沈める瞳は酔いと眠気でとろりと緩んでいて)>入室
2020/1/2(木)22:47

■叢雲 皓良
→抱き締められたことよりも相手が起きていたことに驚いていたが、普段意識しない箇所に押し当てられた唇の感触に肩が跳ねて。反射的に振り払いがてら顔面でも掴んでやろうかと手が伸びるも空を切るに終わり、見る間に玄関の扉を通り抜ける背中を見送ことしか出来ず。悔しさと共に妙な熱が身の内に燻ってしまいそうで小さく舌打ちをすれば頭を冷やそうとコートを羽織り早速貰った手袋を身につけて部屋を後にし)っ、てめぇ…!…ったく……。>退室
2019/12/15(日)16:48

■叢雲 皓良
っ、ごほ…あれは、冗談っつーか思い付きで書いちまっただけだから。忘れろ。…お前、図々しいのは口だけだよな。まあ気が向いたら連絡して来いよ。(以前のやり取りを急に相手の口から聞かされた驚きで酒を流し込んでいた喉がつかえそうになり咳き込んで。それまで誕生日とは他の日と変わらぬ平凡なものでしかなかったが、相手に祝ってもらったことで色を得たかのようで相手への想いを抑えきれず出た発言だったが、今となっては冷静さを欠いていたと後悔と羞恥で睫毛を揺らし、明らかにアルコールのせいではない熱が耳まで帯びて。料理に関すること以外でも言葉にしている程の厚かましい甘え方は決してしない相手に一抹の寂しさを感じるも、その感情は己の我儘だと穏やかな笑みの下へ隠し)上手く合わせれないなら上から下まで全身分プレゼントしてやっても俺は構わねえけど、お前はそこまで金掛けられるの嫌なんだろ。俺に金を使わさねえためにも頑張りな。…まあでも、次会う時に着てきてくれると嬉しい。(腕の中で大切そうにプレゼントを抱える横顔に胸が切なくなる程愛おしさが込み上げ、涙がせり上がってきそうになる感覚に表情が僅かに強張りながらも眉を下げた不器用な笑顔で。その頬に無性に触れたくなり手を伸ばし掛けるも触れるだけで終わることはできなくなりそうで静かに下ろし、外した手袋は玄関に置こうかと置き場所を考えながら一旦箱の中へ。きっと律儀な相手は改めて披露してくれることは頭では分かっていたが、それでもこの目で改めて見たいとの願望を伝えずにはいられず)おう、俺も大事に使う。…お前に祝ってもらって祝うことができて良かった。有難うな。(片付けを請け負うとの背中にシンクに置くだけで良いと声を掛けるも匙加減は相手に任せ。耳触りの良い声と体温が心地良く気づけば相手に寄り添う形で寝てしまっていたようで、目を覚まして最初に目に入ったのは昨日貰った花束。自然と表情が綻ぶのを自覚しまだ寝息を立てていた相手を起こさぬよう静かにキッチンへ、花瓶に花を生けなおした後調理器具等の片付けに取り掛かって集中していて近づく人の気配に気づかず。→
2019/12/15(日)16:48

■葉山 那智
皓良さんこの前、幸せにしてくれって言ってたでしょ。俺に出来ることだったら何でもしたいと思ってるからね。…そんな事言うとここに入り浸っちゃうかも。(この料理が食べられるのであれば足繁く通う事も厭わないと思う気持ちはあれど相手にそんな負担は掛けられる筈もなく時々お願いしてみようか等と思案しつつキッチンから戻る際に酒を煽る姿を見て何とも様になるその横顔に見惚れてしまい何処か悲しげにも映るその表情が胸中に引っ掛かり。袖を通したジャケットを褒めてくれる相手に照れ臭そうに笑みを浮かべ汚してしまわぬ内に箱へ戻そうと脱いだ物を大切そうに一度抱き締めて。此方が贈った品を手にする相手の反応から喜んで貰えた事が分かり沢山悩み続けて選んで本当に良かったと胸を撫で下ろし)お出かけする時に着るね、上手くコーディネート出来ると良いんだけど。…俺の方も気に入ってもらえたなら良かった、改めてお誕生日おめでとう。これからも仲良くしてね。(その後は残った分の料理を手荷物に加えてもらえるようにお願いしてその間に食器などの片付けを自身が請け負い。帰宅するのが惜しいあまりにリビングにて談笑を交えて過ごしている内にいつしか眠りに落ちてしまい、目を覚ました頃には窓から太陽の暖かな日差しが差し込んでいる事に気付き欠伸を零しながら身を起こすと相手も一緒に寝てしまったようであれば起こさぬようにそっと立ち上がり穏やかに寝息を立てる相手の頬を撫で、もし先に起きているようなら帰り支度を済ませた後に背後から抱き締めてふと湧いた悪戯心で頸から覗く肌に口付けて何食わぬ顔で退散し寮の自室へ戻り)お邪魔しました。またね、皓良さん。>退室
2019/12/15(日)11:44

■叢雲 皓良
【/レスに気づくのが遅くなりお待たせしてしまい大変申し訳ございません。返信しましたのでご確認お願い致します。】
2019/12/15(日)6:28


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