福生市民九条の会

過去ログ6 2006/5/14 6:39

▼考房
男性
まぐわし人世(ひとよ)


こころ こころ まぐわし心

苦しみしずめ 喜びいずる

不思議の湖(いずみ) 心の郷(さと)よ


いのち いのち いとしい命

大地の稔(みの)り 分け合う人の

笑みがこぼれる 命の郷(さと)よ


ことば ことば なごみの言葉

十色(といろ)の声が 織りなす響き

平和を歌う 言葉の郷(さと)よ


※ 君が代の代わりに、こんな歌が歌われる時代の到来を願ってます。
「まぐわし」は、万葉の古歌からのもので、見た目に美しい、うるわしい、の意味です。
コピー配布歓迎です。
http://homepage1.nifty.com/kikugawa_koubo/ryoshin.htm
5/14 6:39

▼考房
男性
九条(きゅうじょう)の歌


日本(にほん)をつつむ 九条(くじょう)の雲は

霞(かす)みたなびく 春の雲

さくら花(はな)咲く 野山に町に

平和の陽気(ようき) 運ぶ雲


日本(にほん)の空の 九条(くじょう)の虹は

明日のでっかい 夢の橋

鉄砲捨てた 世界の国へ

平和の幸(さち)を 運ぶ橋


日本(にほん)の夜空 九条(くじょう)の銀河

いつも温(あった)か 星の河

今日もすやすや 夢見る子らが

平和の船で 遊ぶ河


※「九」は「きゅう」でも「く」でも、どちらでもよい。
小学5,6年生でも歌える詞にしてみました(曲はまだついてません)。

http://homepage1.nifty.com/kikugawa_koubo/ryoshin.htm
5/13 7:31

▼考房
男性
”2006年の革命を予言した”、自由民権家・五十子敬斎

”革命ハ四十五年ノ乱ヲ経テ六十一年 奮発大起セヨ”

これは南多摩の落川(おちかわ)村(現日野市落川)に住まいした豪農民権家であり、在野の碩学である五十子(いらこ)敬斎(1856−1931)の予言めいた言葉である。

五十子敬斎は幕末に生まれ、明治・大正、それから昭和の初めまで生きた人である。その彼が出会った「四十五年」といえば、「明治四十五年」しかない。その年は大正元年にあたるが、「乱」といわれほどのものは起きてない。となれば、この言葉は「予言」として受け取るべきではないだろうか。

この言葉が予言であるなら、1945年の敗戦こそ「乱の終わり」を告げた年にあたり、「四十五年ノ乱ヲ経テ」に似つかわしい。となると、「六十一年」は、「乱ヲ経テ」61年ということになる。

もうこうなると、この予言は「1945年プラス61年」に「革命」が起こる。そこで諸衆は「奮発大起セヨ」。これがこの言葉の意味だろう。

以上を簡潔に纏めてみると次のようになる。

> ”革命は四十五年の乱の終わりから、六十一年目に起きる そこで国民大衆は一大奮起せよ”

つまり、「2006年の夏からの一年に革命が起きるぞ」、と自由民権家・五十子敬斎は予言したのだ。

※ 参考文献、「民衆史−その100年」、色川大吉著、講談社学術文庫(「大逆事件と一民権家の思想」、p181)
5/10 7:06

▼りっちゃん
女性
憲法記念日には、駅頭活動に参加させていただき、歌わせていただきありがとうございました。「青い空を青いままで子どもらに伝えたい」ですね。

 ビデオも、本で読んだキャッチボールシーン、ポチの登場となかなか面白かったです。(テレビ見てないもので・・・)

 9条がなくなれば、戦後の補償問題が再燃するだろうという指摘には、なるほどと納得しました。また借金がかさむかぁ。

 みなさんは今頃五日市憲法を巡るツアーでしょうか。あいにくのお天気ですが、何か得られますように。

 私は、戦後、戦争を仕掛けなかった日本が大好きだし、誇りにも思っているのですが、なかなか若い世代には伝わりづらいですねぇ。強い国や「普通の国」になりたいようで・・・

 世界最強の軍事力を誇る国がなんでテロを防げなかったのか?映像を最初に見たときから怪しいとは思っていたけれど、こんなビデオもあるそうです。

http://www.wa3w.com/911/

 9・11以降のブッシュの強引さを思えば、すごく納得。こういう話題(やらせ?)がマスコミに登場しない国、日本ってやっぱりおかしい。

 ちょっと覗いてみてください。

 奥田先生の講演会報告、金さんから投稿していただいてアップしています。そのなかの「いのちを大切にする教育」をこちらのそれにリンクしました。ご報告しておきます。
5/7 12:39

▼憲法教室 伊崎
少し古いですが、ご紹介を!

名誉ある雄弁な73語

(オハイオ大学名誉教授チャールズ・オーバービー氏が設立した「9条の会」の市民運動が日米で広がっている)
 「世界平和のための名誉ある雄弁な73語」と題する意見広告は、3日発売の米国有力誌「ザ・ネイション」(5月15日号)に掲載される。「戦火と大虐殺の中から立ち現れたあまり知られていない宝物」として憲法9条(英訳では73語)を紹介。「不幸なことに9条は今、日本国内でも国際的にも攻撃されている」と憂い、日本政府に対して9条堅持を促し、励ます内容だ。
 同氏は「憲法の中のわずか73単語のゆえに、第二次大戦以降、日本の兵士によってだれ一人、殺された者はいない。これは驚くべきすばらしい記録だ」と述べ、「日本人がいま9条を守らなければ、だれが守るのか」と問い返した。
(「朝日新聞」1995年5月3日付け)(「東京書籍新総合資料政治経済」より)

11年前の憲法記念日の記事です。憲法公布60年の憲法記念日に日本人として噛みしめさせられました。
5/5 6:56

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